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2010
08.07

檸檬と破壊衝動

Category: 未分類
檸檬、ってブログのタイトルですが、
別に誰に頼まれたわけでもないけど、
どうしてこのタイトルにしたのか、書こうと思います。


ブログを書くにあたって、タイトル何にしようかなー
と考えてたんですね。

それで、ふと思い出したのが、高校生のときに国語の教科書に
載ってた、梶井基次郎の「檸檬」。

当時、私の好きだったアーティストが、その物語が好きだと言って
興味が湧いたのが最初だったんですが、
それからずっと「檸檬」自体がなんだか気になる存在で、
時々読み返してたんです。


あらすじを簡単に紹介しますと、

あっ、もし自分で読んでみたい!って方がいたら、
この先は読まない方が良いかもしれません。。。


<あらすじ>
肺を病んだ主人公が得体の知れない不安に終始苛まれ、
それまで関心のあった音楽や、文具店の丸善に興味を失い、
あてもなく町をさまよう。

ふと通りかかった果物屋で、檸檬を買い、
それに気をよくして、丸善に向かう。

けれども、本を見るとやはり落ち着かなかった主人公は、
画集を積み上げて、そのてっぺんに檸檬を時限爆弾に見立てて置き立ち去る。
その時限爆弾が爆発するのを想像して、ひとり興奮する。

という話です。Wikipedia参照。




「檸檬」を読むのが本当に久しぶりで、
ラストシーンは、画集を積み上げて檸檬を置いて、
さらに自分でその塔を壊すのかと勘違いしてました。。

でも、壊さずにそのまま立ち去るっていうのが
あらためて良いなぁと思いましたね。
著者の意図とは全然違うと思いますが。


あと、無意識のうちに、なにかを壊したいと思ってる自分がいるというのが
ちょっと驚きだったんです。
中学生の頃は、そういう歌を歌うアーティストに惹かれたり
モラトリアムというんでしょうか?
他人から見える自分と戦ってみたり、とかそういうこともありましたが
今はもう戦うものはないと思っていたのに、まだあるみたいです(笑)


そういう衝動って何かをするときに大きな力になるし、大切だと思うので
そんな感情があるってことにホッと安心しつつ、
まだまだ続きそうって思うと複雑な気持ち。
ちょっぴり平和もほしいから。


だから、壊すというのもいいけれど、今は
「檸檬」みたいに仕掛けておいて、そのまま立ち去るのもいいかな
なんて思って、そんな風に生活することを
私は選びたい!と思います(^-^)


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